チェックペンに取って代わる⁉

お父さんお母さんの世代の方は、「チェックペン」と呼ばれるラインマーカーを一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

 

一見蛍光ペンのようですが、文字の上からチェックペンで線を引き、赤や青のシートをかぶせると線引きした文字が見えなくなるという優れものです。

ただマイナス面もあり、紙が汚くなることです。インクが濃いペンなので紙がよれよれになり、暗記した部分はマークした上からなぞれば消えるというペンで消したため、ペンを使えば使うほど教科書がボロボロになっていきました。

当時はそれがかっこよかったのですが、今はそんな時代ではないかもしれません。教科書はきれいに使いたいと思う子供が多いでしょう。

 

こんなものを見つけました。

修正テープのように使える「ふせんマーカー」です。使ってみました。

ちょうどいい箇所できるのが難しいですね。金属の歯でテープを切るので、髪を傷つける恐れがありそうです。文字列の長さに合わせて貼る前にカットしておくのがいいかもしれません。

赤シートで完全に見えなくなります。

ふせんなので、貼った時も剥がした跡もきれいです。

慣れるまで貼るのに手間取りそうですが、前述したように紙の質を保つことができるので、慣れてしまえばなかなかいいグッズではないでしょうか。個人的には汚くなっても「チェックペン」の方が便利かなと感じましたが。

 

どちらにせよ、「マークして終わり」ではありません。完璧に暗記し、その箇所のふせんを剥がし、マークを消して暗記終了ですよ。

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